個別空調とセントラル空調について
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個別空調は部屋ごとに空調をオン・オフできるもので、基本的に24時間365日使えます。
セントラル空調はビルで一括して暖房・冷房するのが一般的です。
セントラル空調は「朝8時から夜6時まで」など空調が利用できる時間が決まっています。休日は空調が入らない場合も多いです。
個別空調のほうが断然良い、と思われがちですが、セントラル空調にもメリットがあります。
当社が以前入居していたビルはセントラル空調でした。
冷暖房の費用が共益費に含まれていましたので、いくら空調を使っても電気代が高くなりませんでした。
個別空調は使った分だけ電気代がかかります。
セントラル空調でも暖房費・冷房費がかかる物件もありますので確認が必要ですが、共益費に含まれる場合は電気代が助かります。
真夏・真冬はちょっと辛かった記憶がありますが、それほど苦にはならなかったです。
帰宅時間が比較的早く、休日出勤が滅多にない職場ならセントラル空調もよいかもしれません。
