仙台市 株式会社セナークル お役立ち情報・内装工事について

内装工事について

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新しく事務所を構えたり、移転の時は内装工事を行うことが多いです。

レイアウトに合わせてコンセントを増設・移設したり、パーテーションを設置するなどです。基本的には、これらは物件の引き渡し以降に行います。

工事をする際は前もって管理会社に届け出をします。
原状を変更するための許可をもらうために図面を添付して決まった書面にて提出するのが一般的です。

貸室内に応接室などを作る場合、隙間を設けずに天井までふさいで完全な個室にするケースがあります。
その場合、個室内に消防法で決められた感知器を設置する必要があります。

法を遵守しているか、無理な造作物の設置はないか等を管理会社やオーナーがチェックします。

工事の時は資材の搬入・搬出などで他のテナントさんにも少し迷惑がかかる場合があります。
また、騒音や振動で下のテナントさんや隣のテナントさんに影響が出ることもあります。
騒音や振動で迷惑がかかりそうな場合は、前もって挨拶に赴くケースが多いです。

なお、上記のことは入居時だけではありません。

入居中でもレイアウト変更等で内装工事を行うケースがあります。
そんな時も同じで、予め工事について管理会社に相談しておいたほうが無難です。
特に大掛かりな工事が入る時は必要です。


けっこう手間がかかりますが、きちんとやっておく必要があります。